参入する異業種・・2012/01/26
石材店の主な仕事は、建墓工事です。
最近は、異業種の参入が目立ちます。
仏壇店・葬儀社・互助会などなど。
逆に、葬儀を請け負う石材店も、現れました。
昔から言われますが「餅は餅屋」 「隣の芝は青くみえる」
不況やデフレが進む中で、売上を伸ばしたいのは、どこも同じです。
仕入れて販売だけなら、どこに頼んでも一緒です。
但し、購入者に知識があることが、前提です。
細かな細工や、色のバランス、或いは石の持つ特性などを、的確に把握して商談する・・
これが、石材店の営業マンです。
注文された寸法の石材を問屋は納品し、下請が施工する。
その前の打ち合わせや、アドバイスが重要なのを知る方は、少ないようです。
安いに越したことはありませんが、値段ばかりに気を取られると、結局高く付く・・かも知れません。