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4月8日に、TBS「噂の東京マガジン」で、船橋やすらぎの里問題の、第4弾が放映されました。

昨年からの放映で、墓地に抵当権を設定したり、造成業者への未払いがあったりして、問題は複雑且つ多様化の

様相を呈しています。

本来の宗教法人では、考えられない事が盛り沢山の為、テレビ局や視聴者には、格好のネタを提供しています。

弊社の加盟している「船橋 やすらぎの杜」と一文字違いなので、同一視されて、大変迷惑をしています。

「墓地開発とはあんなものか」や「役所が許可していて、この様か」などの感想を持たれても、当然ですが、

滅多にないことも事実です。

放送中の出演者が「やすらげないです」などと、「やすらぎ」の部分を強調するので、余計混同されてしまいます。

船橋市は、60万都市で需要が多いので、墓地の許認可には、比較的ゆるやかな面があります。

しかし、ごく一部の開発業者が起こした問題で、近隣或いは、今後の霊園事業に制約を受けたりするのは、

本末転倒と言わざるを得ません。

TBSの取材も、問題提起した側に立つ傾向がある為、風評被害を受ける可能性も大です。

墓地を求める方は、経営主体や、管理運営の方法などを、吟味しなければならない時代かも知れません。

船橋やすらぎの里の経営許可の取り消しや、宗教法人の変更を求めるなど、船橋市役所が毅然たる対応を

して頂かない限り、問題の終息がない可能性もあります。

宗教法人にしか墓地経営をさせない、現行の墓埋法にも問題はありそうです。

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