八柱霊園の古い墓所工事の不思議2018/04/20
何度か八柱霊園に、足を運ぶ機会があり、たまたま古い工事を見た時の感想を。
古いと言っても、昭和50年代あたりも含みます。(古いか・・?)
①花立のラッパ型? 朝顔型? なんと表現すれば、判り易いか。
上に、飛び出しているタイプが、ほぼ100%.
落とし込みにすれば、ネジがバカにならず、手も汚れないだろうに・・
加工費を節約する為だと思われるが、使う立場の考慮はなく、造る側の論理しか感じられない。
②墓誌が小さく、片面磨き。
裏面だけでなく、上や縦面も磨いていない。
当面の彫刻は大丈夫だろうが、見栄えも悪く、墓地の広さに対して、貧弱感があり、不親切。
③拝石が厚く、落とし蓋。
納骨も大変だし、メリットや理由の想像がつかない。
予算を抑える意味合いのある、工事も見受けられるが、根本は使い勝手を知らない相手に対して、不親切を押し付けている感がぬぐえない。
お墓は、跡からあれこれ追加するべき性質のものではない・・と思うのは、私だけでしょうか・・