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来年の税率8%に向けて、自民党は何とか景気の上向きを画策しています。

福祉や年金または、東北復興など、予算はいくらあっても足りない現在、消費税のアップは仕方ないかも知れません。

食料品や生活保護世帯などの、救済措置も考慮しなければならないので、参院選に向けて、議論は紛糾しそうです。

しかし、お墓に限って言えば、税率の減額はあり得ないでしょう。

お墓は、必需品ではないからです。

予算がなく、墓を求める方は、昨年小平霊園で公募して、人気のあった「樹林墓地」や「樹木葬」に流れるのでは、

ないでしょうか。

東京都でも、初めての募集で様子見のために、500区画という少ない公募でしたが、今後は味をしめて、大々的に

募集しそうです。

また、民間霊園でも、客寄せのための樹林タイプを設置し、活発な販売に踏み切ることが予測されます。

定義が未知数の部分もあるので、「使用規則」や「約定書」などを熟読して、慎重に選ぶことをお勧めします。

因みに、小平霊園の樹林墓地は、遺骨を管理事務所に置いていき、後日都がまとめて、すり潰した後に、

埋蔵するので、納骨に立ち会えません。

ごみ焼却場みたいで、抵抗を感じる方もいらっしゃるのでは・・・

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