ブログ

来年の税率8%に向けて、自民党は何とか景気の上向きを画策しています。

福祉や年金または、東北復興など、予算はいくらあっても足りない現在、消費税のアップは仕方ないかも知れません。

食料品や生活保護世帯などの、救済措置も考慮しなければならないので、参院選に向けて、議論は紛糾しそうです。

しかし、お墓に限って言えば、税率の減額はあり得ないでしょう。

お墓は、必需品ではないからです。

予算がなく、墓を求める方は、昨年小平霊園で公募して、人気のあった「樹林墓地」や「樹木葬」に流れるのでは、

ないでしょうか。

東京都でも、初めての募集で様子見のために、500区画という少ない公募でしたが、今後は味をしめて、大々的に

募集しそうです。

また、民間霊園でも、客寄せのための樹林タイプを設置し、活発な販売に踏み切ることが予測されます。

定義が未知数の部分もあるので、「使用規則」や「約定書」などを熟読して、慎重に選ぶことをお勧めします。

因みに、小平霊園の樹林墓地は、遺骨を管理事務所に置いていき、後日都がまとめて、すり潰した後に、

埋蔵するので、納骨に立ち会えません。

ごみ焼却場みたいで、抵抗を感じる方もいらっしゃるのでは・・・

松戸整骨院は、永年の経験と治療実績があり、お勧めの名医です。

日本では、法整備の関係で、保険診療が認められない為、口コミに頼るのが現状です。

スポーツ関係者には、かなりの知名度があり、予防の為のテーピング指導も行っています。

腰痛や肩こり、鞭打ち・捻挫などでお困りの方は、一度訪ねてみることをお勧めします。

電話予約が、必要です。

047-361-2248

松戸市根本3-6  田中ビル1階

松戸Dマート近所です。

診療時間は、9時~12時 15時~19時になります。

4月8日に、TBS「噂の東京マガジン」で、船橋やすらぎの里問題の、第4弾が放映されました。

昨年からの放映で、墓地に抵当権を設定したり、造成業者への未払いがあったりして、問題は複雑且つ多様化の

様相を呈しています。

本来の宗教法人では、考えられない事が盛り沢山の為、テレビ局や視聴者には、格好のネタを提供しています。

弊社の加盟している「船橋 やすらぎの杜」と一文字違いなので、同一視されて、大変迷惑をしています。

「墓地開発とはあんなものか」や「役所が許可していて、この様か」などの感想を持たれても、当然ですが、

滅多にないことも事実です。

放送中の出演者が「やすらげないです」などと、「やすらぎ」の部分を強調するので、余計混同されてしまいます。

船橋市は、60万都市で需要が多いので、墓地の許認可には、比較的ゆるやかな面があります。

しかし、ごく一部の開発業者が起こした問題で、近隣或いは、今後の霊園事業に制約を受けたりするのは、

本末転倒と言わざるを得ません。

TBSの取材も、問題提起した側に立つ傾向がある為、風評被害を受ける可能性も大です。

墓地を求める方は、経営主体や、管理運営の方法などを、吟味しなければならない時代かも知れません。

船橋やすらぎの里の経営許可の取り消しや、宗教法人の変更を求めるなど、船橋市役所が毅然たる対応を

して頂かない限り、問題の終息がない可能性もあります。

宗教法人にしか墓地経営をさせない、現行の墓埋法にも問題はありそうです。

同じような地域で、霊園が乱立し、半径2km以内に、3ヶ所も霊園がある・・

よくある話です。

墓地は、許認可事業なので、地方自治体から許可を取らないと、設置出来ません。

許可の基準をクリアしていれば、霊園は開園します。

基準の項目には、需要が入っていないので、近隣地区に霊園が出来るのです。

河川からの距離や、学校・病院などの距離は、基準にあります。

緑地面積や、駐車場の台数などもあります。

それなのに、大前提の「需要」や必要性がないのは、元になっている法律が、昭和23年のものだからです。

申請は、宗教法人か地方自治体なら、可能です。

昨今は、不動産業の介入も多いのは、調整区域などの宅地以外を、いかに高く売るかを考えてです。

乱立する霊園を止めるのは、法律の改正しかないのが現状のようです。

、最近は、民営霊園でも「永代供養墓」が増えています。

以前だと、永代供養墓は、石材店の仕事が殆どない為、設置していませんでした。

しかし、お墓に限らず、葬儀・仏壇などに、お金をかけない事が、珍しくない傾向が浸透してきました。

また、無縁になった墓地の、改葬先を設ける意味合いからも、設置に拍車がかかる様になりました。

子供が少なく、お墓の意義も薄れてきた現代は、永代供養墓は避けて通れないのです。

費用や、規約も様々で、一般のお墓の様に、比較対象するのは、簡単ではありません。

初めから、合祀だと比較的安く、一定期間保存だと、割高の傾向です。

死後の後始末を、自分で決めておきたいと、生前予約も増加しています。

都心部だと、100万円以上の永代供養墓も、あるそうです。

基本は、墓参者が居ないのであれば、一等地になくてもいいようなものですが・・・

どう葬られるかではなく、どう生きるかが大切だとも思い、矛盾を感じています。

最近は、「ペット可」のマンションも増えています。

近郊の戸建て住宅などでは、ペットを飼う家はかなり多いそうです。

子供が居ない夫婦や、独立して寂しいなどの理由で飼う方も・・・

そういった環境の中で、ペットの墓地が増えて来ました。

需要に対してだけでなく、許可が簡単な背景もあります。

法律の規制が、人間用の墓地に比べ、格段に楽だからです。

また、ペットの葬儀会社も増加しています。

焼骨にして、位牌や骨壷を提供したり、僧侶による読経など、人間と同様に行うそうです。

ペットのお墓は、小さめで、石の量が少なく、比較的安価で売り出しています。

また、合祀タイプも多く、この場合は、数千円~2万円程度が多いようです。

地域によっては、人間用のお墓にペットの埋蔵を、認めているところもあります。

石材店としては、単価が低いので、消極的ではありますが、集客方法として設置をしています。

立地条件・価格・使用方法など、じっくり吟味した上で、選びましょう。

現代の住宅事情だと、大きな仏壇を置くスペースがありません。

キャビネットや、サイドボードの上に置く「上置タイプ」の仏壇が、売れる理由です。

仏壇を求める際に、設置場所でタイプが決まるので、選ぶものは「材質」と「仏具」になってしまうのが実情です。

一般的な材質は「黒檀」「紫檀」などですが、素人には材質の見分けが容易ではありません。

安易に価格だけで飛びつかず、信頼出来る「店」を選ぶのが、肝要でしょう。

材質の善し悪しが判らないなら、「音色」で選べる「鈴」に拘りを持つのも、いいかと思います。

毎日或いは、来客のある度に、心が落ち着く音色を聴くのは、素晴らしいと・・

仏具は、艶消しのものが、手入れが楽でしょう。

いい店で、良きアドバイスを・・が一番です。

月々わずかな掛け金で、葬儀や仏壇が割引で、求められる・・

これが、互助会の謳い文句です。

葬儀式場も完備し、貸衣装や祭壇が先々30%offなど、メリット満載のパンフレットを見ます。

しかし、会員募集のパンフレット作成費や、人件費などを考慮すると、採算が合うのか疑問符がつきます。

互助会の目的は、本来「見込み客の囲い込み」にあります。

臨終直後では、病院の指定業者の独壇場です。

生前に、少ない掛け金での青田買いをする為の、会員募集が究極の目的だと思います。

勿論、葬儀式場の立地条件など、捨て難い要素もあり、一概に割高とは言い切れません。

価格だけを求めるなら、互助会入会は、考えものでしょう。

サービスや満足感など、金額に換算しきれない要素を加味しての検討が、大切と言えます。

故郷から転居して、最終的に住まいや、仕事の関係で故郷には帰らない。

よくある話です。

帰らない本人が、墓守をしている場合の選択肢の一つが、改葬です。

文字通り、改めて葬る意味で、遺骨を移すことを指します。

石碑も移したい希望の方も、多いですが、民営霊園の場合は、殆どが不可との決まりになっています。

公営霊園や、寺院墓地なら大丈夫ですので、石碑が条件なら、確認が必要です。

改葬には、「改葬許可証」が必要で、これを入手する為に、「改葬許可申請書」を作成し、遺骨のある市町村役場

にて、改葬許可証を発行して貰います。

改葬許可申請書を提出する際に、納骨する墓地を求めた証明書が必要となり、「墓地使用許可証」か

「受入証明書」を添付又は、提示します。

改葬する遺骨1体に1通必要です。

また、現在使用して、今後の使用がなくなる際は、更地に戻さなければなりません。

当然、撤去費用が別途必要となります。

転勤の可能性や、Uターンで故郷に帰る可能性がある方は、改葬の時期や場所を、考慮しましょう。

最近のお墓は、面積が狭いため、雑草が生えるスペースがありません。

雑草が生える為には、墓地の広さが3㎡以上必要だからです。

公営霊園などは、1区画の面積が比較的広いので、雑草に悩まれる方も多いようです。

雑草が生えると言うことは、土が生きているから、いい面もあります。

しかし、毎年の雑草の除去には、かなりの労力が必要です。

防止方法として、一般的には土間コンクリートがあります。

これは、土を少し取り除いて、3cm程度のコンクリートを打ち、乾燥後に玉砂利を敷く方法です。

外見は、コンクリートが見えないので、美観上の問題もありません。

数十センチ間隔で、水抜き穴を開けないと、墓地内の水はけが悪くなります。

この方法の利点は、お墓を建立後に施工出来る点です。

勿論、建立時に行った方が、施工は楽ですが・・・

建立時に行う方法としては、御影の石を墓域に敷く方法もあります。

玉砂利は敷かないので、御影石が見えたままなので、より美観上の効果はあります。

墓参は草取りのためとも言えますが、やはり工夫もしたいものです。

次ページへ »
ページトップ